お口の恋人、歌舞伎

アンティークの消防半纏/火消し半纏です一針一針丁寧に縫い上げられた総刺し子、刺し子特有のしっかりと丈夫で、でこぼこした手触りが魅力です生地は厚めの木綿、経年のみが醸し出す素晴らしい風合いとなっています綿の生地を縫い合わせ、火の粉が降りかかっても良いように丈夫に仕上げられています内側にはダイナミックな歌舞伎絵、虎退治？虎王丸？石川五エ門？でしょうかまさに命がけの大仕事のあと、火消し達はわざと裏返しに羽織り、デザインを背中に、一杯引っかけていたそうですまさに「いなせ」、見えない所にもこだわりが感じられます古いものなので地全体ははっきりと変色しています　傷みの写真はありませんが、地に擦り切れた傷みがありますシミ汚れなどもありますので、図と写真でご確認ください　（黒字：表、赤字：裏）アンティークならではのレトロで味わい深い一品をお楽しみください！文：洲濱*Kimonoアーカイブ（バーチャル着物ミュージアム）に画像を収納、掲載させていただきますので、ご了承ください 。

　（画像を出版用やデザインソース用に販売し、Kimonoアーカイブの運営費に当てる場合もあるかもしれません）*おおよその地色 紺 歴史 戦前 状態 良い 生地 綿 サイズ 裄 59cm 身丈 91cm 実重量 1.29kg画像をクリックしていただくと大きな画像がひらきます。

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